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院長社本の健康コラム


歯やお口に関するケア、トラブル解決法をご紹介します。

子どもと大人のむし歯

子どもから大人まで、かかりやすいむし歯のタイプ
各世代で異なります。
 ここがちがう!子どもと大人のむし歯
 各世代のむし歯には、こんな特徴があります。
  
 ●子ども
むし歯にならないように、しっかり磨きましょう成熟した永久歯に比べて酸に弱く、むし歯になりやすいのが乳歯や生え始めの永久歯。噛み合わせ面の溝やシワから始まり、進行が早いのが特徴です。歯が生え揃うにつれて、歯と歯の間が狭くなるため汚れがたまりやすく、そこにできるむし歯が増えてきます。永久歯がある程度安定するのは、生え始めてから2~3年。この時期のお子さまは、特にむし歯に注意してあげましょう。
  
 ●成人
歯垢が残りやすい歯と歯肉の境目にできるむし歯が多くなり、ゆっくりと年単位で進行します。歯ぎしりや力仕事などで歯にかかる力の強い方や、歯ブラシの誤った使い方などによっても、歯肉との境目にへこみができ、むし歯になりやすくなります。
  
 ●中高年~高齢者
歯ぐきがやせやすくなるため、露出した歯の根にむし歯が多くなります。歯の周りを一周するものや、浅く広い面積のむし歯になるのが特徴です。加えて、加齢や薬の服用によりだ液の分泌が少なくなりがちな高齢者は、歯ぐきの病気など、口腔感染症にも気をつけましょう。
  
  
  ご自分やご家族のむし歯のタイプを知るには、
専門医にご相談ください。
定期的なお口のチェックで、早期発見に努めることが大切です!

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