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院長社本の健康コラム


歯やお口に関するケア、トラブル解決法をご紹介します。

脂肪が燃える!?運動のコツのお話

春らしい暖かい気候の日が増えてきて、なんだか体を動かしたくなってきた!という方も多いことでしょう。

一方で、これから薄着になったらおなか周りの脂肪が気になるなぁ・・・なんて方もいらっしゃるかも知れません。

今回は、短時間で効率よく脂肪を燃焼させる運動のコツをリサーチしてみました!

脂肪燃焼

◆ おすすめの運動って!?

WHO(世界保健機構)の統計によれば、15歳以上の日本人の約65%が運動不足の状態にあるのだとか・・・

1日中座りっぱなし・・・移動はもっぱら車・・・など、運動不足を自覚している方も多いのでは?

運動の必要性は感じていても、いざ体を動かす場合にはどんなことを意識すると良いのでしょうか?

エアロバイク

実は、効率的な脂肪燃焼を目指すのであれば、中強度の運動を心がけるのが良いと言われています。

「中強度」の運動とは、別名「ニコニコペース」と言われています。

つまり、「笑顔でギリギリ会話はできるけれど歌うのはムリ」という強度の運動が良いということ。

明確な数値指標は「心拍数」になります。

年齢によって最適な強度が異なり、一般的に心拍数が「138-(年齢÷2)」となるような運動が、あなたにとっての「中強度」です。

もしあなたが36歳なら、138-36÷2=120。心拍数120が目安になります。

スマホで測れる心拍計もありますので、より効率的な運動効果を求めるなら、一度測ってみると良いでしょう。

心拍数

以前は、激しい運動を長時間することが推奨されていましたが、最近の研究では息が切れるほど激しい運動では、かえって脂肪が燃焼しにくくなることが分かってきています。

運動をすることで消費されるのは、糖質と脂肪です。

ただし、この消費割合は、運動の強度で変わり、激しい運動の場合は糖質の消費割合が高い、つまり脂肪の消費割合は低くなるのです。

◆ ちょっとキツい有酸素運動を!

そこで推奨されているのが、「ウォーキング」などのちょっとキツいと感じる程度の有酸素運動です。

日常生活の中でも「早歩き」や「階段の上り下り」などをすると、ちょっとキツいと感じますよね?

実は、これも良い運動になっているということです。

ウォーキング

また、1日トータルで20分以上することが効果的と言われています。

これは連続20分以上という意味ではありませんから、日常生活の中で上手に取り入れることを意識してみてはいかがでしょうか?

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