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院長社本の健康コラム


歯やお口に関するケア、トラブル解決法をご紹介します。

冬を元気に過ごす入浴法とは?

朝晩と日中の寒暖差が激しい冬は、温かいお風呂に浸かって身体を温めたいものですよね。

しかしながら、お風呂の入り方によって、その効果に違いがあることをご存知でしょうか?

そこで今回は、冬ならではの効果的な入浴法のコツを3つお伝えします。

1:ぬるめのお湯にゆっくり浸かる

38度~40度程度の「ぬるめ」のお湯で、10分~15分ぐらい浸かることが効果的です。

どうしても身体が冷えていると熱いお湯に入りがちになりますが、お風呂から出た後はグッと体温が下がってしまいます。

一方で、ぬるめのお湯に長めに浸かった場合、湯冷めしにくいうえに、深夜に目が覚めることがなく朝までぐっすりと眠ることができます。

ぬるめのお湯にゆっくり浸かることで血管が広がって血液の循環が良くなり、身体の深部から温まるとともにリラックス効果が期待できるからです。

2:果物や野菜を入れる

実は、果物や野菜などをお風呂の中に入れることも効果的です。

たとえば、「柚子」や「みかん」です。

柚子には血行を促進する効果があり、みかんの皮には温め効果があります。

そして、柑橘系が放つ独特の香りも楽しめるため、心身のリラックス効果も期待できます。

よく銭湯や温浴施設などで「今日は〇〇湯」といったものがあるのは、そのためです。

そのほかにも、「大根」や「昆布」なども良いでしょう。

大根の葉には発汗を促す効果があり、昆布は保温効果に優れています。

3:ヒートショックに注意する

ヒートショックとは、急激な温度変化が身体に及ぼす衝撃のことで、血圧の急変動や脈拍数の急増などの症状を引き起こします。

これを防ぐには、脱衣所と浴室の温度差を防ぐことがポイントです。

暖房を利用して脱衣所を暖めたり、シャワーを利用してお風呂場もあらかじめ暖めたりすることで、脱衣所と浴室の温度差をなくしましょう。

 

入浴を効果的に活用して、寒い冬を元気に乗り越えましょう!

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