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院長社本の健康コラム


歯やお口に関するケア、トラブル解決法をご紹介します。

デンタルフロスで50%→90%!

デンタルフロスを使ったことはありますか?

もしかすると、歯ブラシだけでも面倒なのに、デンタルフロスまで使ってられないとお考えの方もいるのでは…。

しかしながら、デンタルフロスを併用することで歯垢除去率が50%から90%になります。

歯垢とは、むし歯や歯周病の原因になると言われる細菌のかたまりで、歯と歯の間にたまりやすい性質があります。

そのため歯ブラシだけの場合、歯垢の除去率は約50%と言われています。一方で、デンタルフロスを併用すれば、除去率は約90%に上昇します。

◆ デンタルフロスの使い方

まずフロスをケースから引っ張りだし、ヒジぐらいの長さ(約40cm)を目安に切ります。

片方の中指の第一関節に糸を巻き付け、糸の間隔が10cm~15cmになるように、もう片方の中指の第一関節にも巻き付け、糸の残りもゆるめに巻き付けます。

両手の親指と人差し指で、指の間隔が1~1.5cmを目安にフロスの糸がぴんと張るように抑えながら、

歯と歯の間に、ゆっくり動かしながら挿入します。

糸巻きタイプの他に、ホルダータイプもあります。

ホルダータイプは下準備がなく、扱いやすいため、デンタルフロスの習慣の無い方には、ホルダータイプから使用されるのもオススメです。

ポイントは、歯みがき後の使用

歯みがき前だと汚れを歯茎の奥に入れ込んでしまう恐れもあるためです。

デンタルフロスの間違った使用で、歯ぐきなどを傷つけないように、ご使用の際は歯科医院で気軽にご相談ください!

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