院長社本の健康コラム

歯やお口に関するケア、トラブル解決法をご紹介します。

歯と口の健康週間!

6月4日~10日は「歯と口の健康週間」です!

今年度は『いつまでも 続くけんこう 歯の力』というスローガンのもと、地域でもさまざまな啓蒙活動が実施されています。

歯と口の健康週間

日本歯科医師会では、歯の健康と身体の健康の関係に関するさまざまな調査・研究の結果を公表しています。

『健康長寿社会に寄与する歯科医療・口腔保健のエビデンス 2015』では、「残った歯が多いほど寿命は延びる」という研究成果が公表されました。

◆残った歯の数が少ない人ほど寿命が短くなる

65歳以上の日本人2万人以上を対象に4年間実施された調査では、残った歯の数が少ない人ほど寿命が短くなることが明らかになっています。

気になる死亡率の差ですが、20歯以上残っている人に比べて、10~19歯の人で1.3倍、0~9歯の人で1.7倍になっています。

◆認知症の発症率も上昇

また、愛知県の65歳以上の住民を3~4年間調査した研究では、歯が多く残っている人ほど、認知症の発症や転倒のリスクが低いということも分かっています。

この調査によると、歯を失って入れ歯を使用していない場合、歯が20歯以上残っている人や入れ歯によりかみ合わせが回復している人と比べて、認知症の発症リスクは最大1.9倍になることが分かっています。

また、残っている歯が19歯以下の人は、20歯以上の人と比較して要介護認定を受ける割合が1.2倍となり、要介護状態になるリスクも歯が多い人ほど低いことが分かりました。

◆人生100年時代を見据えて

「人生100年時代」と言われる今、寿命を延ばす長生き以上に、「いかに健康に生活できる期間を延ばすか」に関心が高まっています。

今回ご紹介した結果というのは、いわゆる『健康寿命』を延ばすために、歯とお口の健康がいかに重要なのかがよく分かる資料です。

いつまでも健康な長生きをするためにも、歯とお口のケアに取り組んでいきましょう!

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